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本を買った理由を書いて行くブログ

読書が好きだけど感想や書評を書くのはちょっとしんどいし続かない、と言うずぼらな性格の愛書家が、「なぜこの本を買いたくなったのか」という理由だけを淡々と綴るブログ。たまに雑記も。

『血界戦線 Back 2 Back 2巻』 内藤泰弘

今さらの紹介ですが、どうやらブログ始めてからは初の新刊だったようで。 作者はもう『トライガン』からの大ファンなので条件反射的に購入は間違いないのですが、かなりダークでディープでヘビィだった『トライガン』に比べると、こちらはたいへん大衆的でオ…

『天切り松 闇がたり5 ライムライト』 浅田次郎

これはもう問答無用の作者買いなのですが、それだけで終わらせるわけにはいきません。何せ浅田次郎作品の中でもとにかく大好きな『天切り松』シリーズの新作なんですよ。私的【他人に浅田次郎作品をオススメするとしたらランキング】で1位タイのシリーズ。ち…

『室町無頼』 垣根涼介

ある意味で作者買いです。別にこの作者の本をほとんど買っていると言うわけではなく、むしろ数冊しか持っていないのですが、この人の書いた歴史もの『光秀の定理』がとにかく面白かったので。もう3年ぐらい前の本になりますが、僕がこれまで読んだ明智光秀と…

『白暮のクロニクル 9巻』 ゆうきまさみ

ゆうき先生の連載作品は、たぶん『バーディー』以外は全部買ってるんじゃないかと思います。『究極超人あ~る』以来のファンではありますが、厳密に言えば確か先に『パトレイバー』に嵌まってからの『あ~る』だったような気がしますけどまあそんなことはど…

『ミスター・メルセデス』 スティーヴン・キング

スティーヴン・キングは実は読んだことがなく、当然ながら初購入です。こんなメジャーな人なのに…という感じですが、僕、そもそもホラー苦手なんですよね(笑)。元々、無駄に妄想力が豊かなもので、映像のホラーよりも文章のホラーの方が苦手なのです。なの…

『危険なビーナス』 東野圭吾

ひがりんは、個人的に作者買いをしそうでしない微妙な作家です。なぜかと言うと、何の文句も付けられないぐらい抜群にハマる時と、「あれ?」ってなる時とに二分されるから。そしてそのどちらに行くかは、ほとんど最後の幕引きのしかたにかかることが多いで…

『海王ダンテ』 皆川亮二

皆川さんの作品は好き嫌いがハッキリ分かれます。『スプリガン』と『ARMS』は大好きですが、『ADAMAS』と『PEACE MAKER』は好きじゃない。(『D-LIVE!!』は読んでないです)理由はまあ好みとしか言いようがないんですけどね。 僕は基本的に、「面白いマンガ…

『社会人大学人見知り学部 卒業見込』 若林正恭

実は以前から個人的に作者には好感を持ってまして。もちろんお笑い芸人としての作者しか知らないんですけど、好感を持つに至ったのはお笑いの部分ではなく。ほとんどの人が知らないと思うんですけど、ツチヤタカユキという人がいましてね。何をしてる人かと…

『ザ・カルテル』 ドン・ウィンズロウ

まあ、買いますよね。前作『犬の力』が良かったから。と言うか、そもそもこちらが気になったがために、順番を守って前作を買ったわけで。つまらなかったら勿論買わないつもりでしたが、充分なクオリティだったので買わないわけにはいきません。 とは言え、内…

『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』 井上真偽

はい、前にご紹介したなかなかトンデモなミステリの続編です。奇蹟があることを証明するために、すべてのトリックを否定すると言う無茶な設定のアレwぶっちゃけ。「すげえ面白かった!」とまでは言えなかったのですが、その突拍子もない設定と際立ったキャ…

『東京帝大叡古教授』 門井慶喜

正直に言うと、これを買う気はありませんでした。実際、過去に一度書店で見かけて、手には取ったものの見送っていまして。その時買わなかった理由は、明確には覚えていないけど、裏表紙のあらすじにさほど惹かれなかったことと、帯にあったドラマ化告知の藤…

『ジョニー&ルー 絶海のミッション』 ジャック・ソレン

先日感想を書いた通り、これはまあ前作が気に入ったからです。と言うか、前作を買った時点でもうこちらも刊行されており、並んで積まれていたので、まとめて買っちゃおうかとも思ったんですよね、実は。でもまあ初めて読む作家だし、印象だけでまとめ買いし…

『娘の結婚』 小路幸也

作者買いと言えば作者買いかな。実際、たぶん小路さんの名前が見えなければ手に取らなかったとは思います。でも読みたいと思ったのはあらすじを読んで、なんだかただの感動話ではなさそうだぞ、と。まあ小路さんなのでハズレることはなかろうし、薄くて読み…

『外道クライマー』 宮城公博

まずタイトルが良いです。これだけでたぶん8割方買うことが決まったと思います。 以前、「つい買ってしまう好みのジャンル」の中に書き忘れてしまったのですが、僕は山岳ものもかなり好きでして。そんな僕には「クライマー」の単語だけで相当響くのですが、…

『アンマーとぼくら』 有川浩

これはまあ有川さんだから、と言うのが手に取った理由ではあるのですが、買いたいと思ったのはあらすじを読んで。転載すると以下の通り。 休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と3日間島内を観光する。一人目の「お母さん」はリョウ…

『双亡亭壊すべし』 藤田和日郎

藤田さんの作品は『うしおととら』がもう大好きで。あれはまだ高校生ぐらいの頃でしたけど、とにかく面白かった。 ただその後、実は連載作品はちゃんと読んでいなかったのですよ。そんなに明確な理由が何かあると言うわけでもないのですが、『からくりサーカ…

『ジョニー&ルー 掟破りの男たち』 ジャック・ソレン

まず表紙が良いですよね。007を思い起こさせるような、ベタさとカッコよさを同居させた感じ。そしてあとは設定。元スパイと元特殊部隊の隊員がコンビを組んだ大泥棒って。もうこの設定だけで面白いに決まっているので、読むのがとても楽しみです。既に続刊も…

『ゴールデンゴールド 1巻』 堀尾省太

これはもう発売前から非常に期待してました。理由はただ一点、作者の前作『刻刻』がお気に入りだったからです。 この『刻刻』は、1巻を読んだ時にかなりの衝撃を受けまして。これはすごいと。設定もそうですが、世界観やそれを淡々と表現するストーリー展開…

『残り火』 小杉健治

これはまあ僕の好物のひとつである「法廷モノ」だったことが一番かな。それ以外には実はそんなに買いたくなった理由が思いつかないのですが、購入衝動の強かった日に流れで買ってしまったのかもしれません(失礼)。実際、これ買った日は他にも5~6冊ほど一…

『犬の力』 ドン・ウィンズロウ

これはですね、正直に言うとこの作品を見つけて「欲しい」と思ったわけではなく、この続編でもある『ザ・カルテル』を書店でみかけてたいへん面白そうだと思ってしまって、でもそれを充分に楽しむならさすがに前作を飛ばすわけにもいかんと言うことで買いま…

『スティグマータ』 近藤史恵

チャリンコの季節ですね!僕が「チャリンコ」と言う場合、それはサイクルロードレースを指しますのでそうご理解いただければと思います。と言うことで、つい一昨日からツール・ド・フランスが開幕したように、今はまさにチャリンコの季節なのです。 そしてお…

『進め!夏のロケット団』 あさりよしとお

かなり久々にあさりよしとお作品を買いました。あさり先生は僕らの世代にはそれなりに認知度がありますが、最近はそうでもないんでしょうねえ、たぶん。もしかしたら「科学マンガ」を描く人と思われているかも。これもそっち側だし。 世代的には『宇宙家族カ…

『デストロ246 7巻』 高橋慶太郎

これはもはや最終巻なので今さらなんですが…(苦笑)正直、最初になんで買ったか、正確なところは覚えていないのですが、確か1巻の帯に、「このマンガにはムチャクチャ強い女の子しか出て来ない。男はみんなザコ」みたいな紹介文があって(うろおぼえ)、そ…

『烏に単は似合わない』 阿部智里

これは、書店の平積みマジックにやられましたね。シリーズ物の一作目で、実はもう3作ぐらい出ているらしいのですが、これまではまったくノーマーク。たぶんその最新刊の発売と共にちょっとした特集コーナーみたいなのが設けられていて、ついつい…最近でこそ…

『嶽神伝 孤猿』 長谷川卓

これはですね、ちょっと恥ずかしい理由なんですが…先日、これのシリーズ前作である『嶽神伝 無坂』を買ったという記事を書きました。 book-aok.hatenablog.com ところが、帰宅してから見てみると、何故か買ってたのはこちらの『孤猿』の方だったんですよ。な…

『オービタル・クラウド』 藤井太洋

これは、あらすじを読んでとても惹かれたので買いました。あらすじの何に惹かれたのかと言われると説明が難しいのですが、不可解な事象が起こってそれの真相はこうだった、と言ういわゆるミステリ的な要素があったことと、あとはテロを防ぐために時間制限の…

『ポーラースター ゲバラ覚醒』 海堂尊

はい、これはまあ海堂さんと言うことで特に理由はなく買いは買いなんですけども。これまでのバチスタシリーズとは打って変わって、なんとチェ・ゲバラの物語。 書店で平積みされてるのを見て、「お。海堂さんの新作じゃん」と気付き、「今回はどこが舞台なの…

『砕け散るところを見せてあげる』 竹宮ゆゆこ

これはなかなかタイトルが魅力的ですよね。まず手に取った理由はほとんどそれです。で、決め手は帯の伊坂幸太郎の推薦文でしょうか。そんなにすごい大絶賛、という感じの推薦文ではないのですが、「野心的な構造に感心した」とありまして。小説の構造や内容…

『アトム ザ・ビギニング 3巻』 カサハラテツロー

これはですね、実は1巻が出た時には買うのを見送ったのです。よく覚えているのですが、書店の新刊コーナーで見かけて気にはなったのですが、絵柄的になんか違うな、と。まあ手塚治虫作品のオマージュ系はよくあるものではありますし、元が面白いからと言って…

『オーバーロード 2巻・3巻 』 深山フギン

これは、まあこの巻を買ったのは1巻を買って読んだからなのですが、そもそも1巻を買ったのはなんでだったかなあ…んー、正直これに原作の小説があることも、先にアニメになっていることも知らなかったので、手に取った時の感覚で決めたのだと思うのです。よく…

『ドリフターズ 5巻』 平野耕太

この人はまあ『ヘルシング』からのお付き合いなのですけども、この『ドリフターズ』はほんと名作。すごい。マジで。今の話の流れ的にはもうちょっと長くなりそうな気がするけど、10巻ぐらいでまとめて上手く完結してくれたら伝説になるレベルだと思います。…

『ふしぎの国のバード 2巻』 佐々大河

これは1巻目を実は嫁が買って来まして。嫁もマンガは好きなのですが、女性向けマンガ以外を自分で買うことは珍しく、基本的には僕の買ったものを読むのです。珍しいなと思って読んでみたらかなり面白い。嫁と共に、2巻が出るのを待ち望んでいたので、まあ即…

『小説王』 早見和真

これはねえ…なんかちょっとズルい(笑)まあ、買った理由を正直に書くなら、表紙や帯に書かれていた推奨文です。実は僕は個人的に、「書店員さんのオススメ」と言うのを信じないタイプでして。だって書店員だからって人より本を読んでるかどうかなんてわから…

『嶽神伝 無坂』 長谷川卓

これは前作の『嶽神』を読んでなかなか面白かったので。裏表紙のあらすじとかを読む限りでは、登場人物が共通している続編ではなさそうですが、まあそれはそれ。こういう「山の民」的な人たちの話はけっこう好物のひとつで、ついつい手が出ます。同じように…

『屋上の道化たち』 島田荘司

これはまあ作者買いなのですが、ゴールデンウィーク前には発売されていたのです。なのに以前の記事でも書いたように、何故かGWに入って以降本屋になかなか行けず、今まで買えていなかったので念願の購入。御手洗潔シリーズ最新作にしてシリーズ50作目という…

『家康、江戸を建てる』 門井慶喜

タイトルが全てを表しているような本ですが、もうこのタイトルだけで買いですね。こんなの面白そうに決まってるもの。だって、江戸という町がどうやって出来上がったのかという、それだけでも興味深い歴史題材を家康目線で描くってことは、これはもうリアル…

『少女不十分』 はっとりみつる/西尾維新

同上…じゃなくて同下か。まあ買った理由としては『悲鳴伝』と同じです。 でもこっちは表紙がなかなか良い感じで、もしかしたらそうでなくても買ってたかもしれないなあ。 少女不十分(1) (ヤングマガジンコミックス) 作者: 西尾維新,はっとりみつる 出版社…

『悲鳴伝』 光谷理/西尾維新

まあ買った理由は明確にシンプルで、西尾維新の原作のコミカライズだからです。それ以上でもそれ以下でもなく。この漫画家さんのファンだというわけでもないですし、絵柄的にはどちらかと言うと敬遠するタイプかも。もちろん原作を既読なのでストーリーとか…

『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』 小路幸也

これはですね、作者買いリストにこそ入れなかったものの、まあシリーズ買いと言うか。この東京バンドワゴンシリーズは本当に素晴らしいので、新刊出たら絶対買います。毎年春に新作が出て、2年後に文庫化されるという流れなので、本作も単行本で出たのは2年…

『その可能性はすでに考えた』 井上真偽

「本格ミステリにまだこんなトリックがあったのか!?」と言う帯の煽りにやられて買いました。まあ、帯がなかったとしても、講談社ノベルスの新刊と言うことで、森博嗣・西尾維新と並びで陳列されていた時点で、流れで手に取った可能性は高いですが(笑)こ…

『人類最強の純愛』 西尾維新

これも作者買いだなあ。まあデビュー作以来ずっと嵌まっちゃってるので仕方ない。あ、でも、講談社ノベルスから出てる西尾維新の本は装丁もかなり好き。何て言うか、ビックリマン世代のおじさん的には、キラキラシールみたいで胸が躍るwまあ西尾維新に限ら…

『χの悲劇』 森博嗣

はい、これはもう作者買いです。シリーズ物だしね。なので特に理由はなし。ちなみにこれ、「エックス」かと思いきや、ギリシャ文字の「カイ」だそうで。まあ「エックス」だったらあの有名な古典の名作と同じタイトルになっちゃうもんね。なんだかんだで前作…

『緑衣のメトセラ』 福田和代

これも装丁買い。そんなに特徴のある装丁デザインではないのだけど、そもそもこれを書店で見つけた時は平積みになっていなくて。つまり背表紙だけで気になって手に取ったのです。こういうことは滅多にないのだけど、使われている緑色の美しさになんか惹かれ…

『赤ヘル1975』 重松清

もはや四十路のおっさんである僕は、世代的にもがっつり野球ファン。どこのチームのファンかと言うと阪神なのだけど、広島は非常に好きなチームで。まあ阪神ファンは広島方面には足を向けて寝られないと言うのもあるけど(笑)シーツ、金本、新井……(分かる…

『天鬼越: 蓮丈那智フィールドファイルV』 北森鴻・浅野里沙子

これはね、分かる人には分かるんだけど、ちょっとスゴイんですよ。この「蓮丈那智シリーズ」は、「冬狐堂シリーズ」「香菜里屋シリーズ」と並んで北森さんの代表作で、本当に素晴らしく魅力的なシリーズで。でも、北森さんは2010年に49歳という若さでおなく…

『美人薄命』 深水 黎一郎

これは帯の文句と裏表紙のあらすじに撃たれて買った。「真実を受けいれた時、世界は反転し、涙があふれだす。」まあ、最後の最後にこんな驚きが!と言うミステリだとよくある感じの煽りなのだけど、僕はこの手の煽りに非常に弱い(笑)しかし、残念なことに…

『中国嫁日記』 井上純一

これは珍しくAmazonで購入。まあ元々ブログのファンでそちらは全部読んでいるのだけど、単行本に含まれている描き下ろしが読みたくなったので。 で、手に取ってみて思ったけどこれは装丁デザインが素晴らしいね。よつばスタジオの里見英樹さんの仕事らしいけ…

『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』 澤田瞳子

そもそも時代物はミステリの次に好きで、時代を問わずかなり読むのだけど、これはテーマが面白そうだと思って。 だいたい時代物って、武将の英雄譚か国取りの争いの話か、もしくは江戸時代の人情ものとかその辺がオーソドックスな題材だけど、これはタイトル…

『ローカルワンダーランド』 福島聡

いやあー、これは何だろう。なんか気になっちゃったんだよなあ… 絵ではないことは確か。そんなに好みの絵柄ではないので。でも装丁はなんとなく心地よくて落ち着く。色の使い方と塗り方のせいかもしれない。あとは、たぶん意図的に古臭さを感じさせるタイト…

『図書館の魔女 烏の伝言』 高田大介

こりゃまたとんでもなく分厚い…(苦笑)まあ1巻なだけ良しとするかー。前回は同じぐらいの分厚さで2巻組みだったし^^; と言うことで、前作(デビュー作)が良かったので買いましたが、それを読んでなかったらさすがに躊躇しただろうと思う厚さと重さ。 そ…