『キングダム』 原泰久
はい、わかってます。わかってますよ。
「今さら?」って言いたいんでしょう? わかってますとも。
まあでも仕方ないですよね、今さら買っちゃったんですからw
実は僕は連載開始当初の数回を読んでいて、そこでやめちゃったんですよ。
理由は絵のタッチがあまり好きじゃなかったから。
以前から書いているように、僕はマンガは1巻とか最初の数回とかを読んで、それでピンと来なかったら続きを買わない、と言うスタイルなんですが、そこに引っかかっちゃった感じです。
ただ、その後のこの作品の評判は目につきましたし、きっと面白くなってるんだろうな、失敗したかな、とは思ってました。
でもその時には既にコミックスが30巻以上出ていたので、買い揃えるのはちょっとハードルが髙くて…
そんな感じで、きっと面白い作品なんだろうけどもう読む機会ないだろうと諦めてたんですよ。
それがなぜ急に買ったかと言うと、先日、元マンガ編集者の友人と飲みに行く機会がありまして。
その友人は集英社ではないのですが、キングダムの編集者と知り合いらしく、自身も愛読者と言うことで、ものすごくプッシュされたんですよね。
それもかなり具体的に。
まあそれでもその場では買う気がなかったんですが、後日書店で見かけて45巻まで出てるのを確認して、「2巻ずつ買ったら20回ちょっとで揃うのかぁ」とかわけのわからない納得をしてとりあえず2巻買っちゃいました。
あと22回で最新刊まで追いつく予定です(笑)。