『暗殺者の正義』 マーク・グリーニー
これは前作の『暗殺者グレイマン』と言う作品を読んで面白かったからです。
これ、買ったのも読んだのも確か去年だったと思うのですが、ブログに書いてないですね…。忘れたのかな…
「大傑作!」と言うほどではなかったですが、なかなか楽しめるエンタメ小説だったので。
何と言うか、ハリウッド映画的なお約束演出に溢れた「ザ・エンターテインメント」と言う感じ。
映画史に名を遺すほどではないけど、Part3ぐらいまで続編が作られる感じ(笑)。
あと、主人公の名前を「ジェームズ・ボンド」とか「ジェイソン・ボーン」とかに変えればそのまま某シリーズの新作にできそうな感じ(笑)。
まあそんな感じで褒めてるのかよく分からなくなりましたけど、続編を買ったという事実がそれなりに楽しめたことを実証しているかと。
前作も書店で見つけて買った系なのでよく知らなかったのですが、どうもシリーズが既に結構出ているみたいで。
正直、「そこまでかな?」と言う気もしないではないですが(笑)、とりあえずこれが面白かったら次も買おうと思います。