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本を買った理由を書いて行くブログ

読書が好きだけど感想や書評を書くのはちょっとしんどいし続かない、と言うずぼらな性格の愛書家が、「なぜこの本を買いたくなったのか」という理由だけを淡々と綴るブログ。たまに雑記も。

『悲衛伝』 西尾維新

買った 小説

まあこれはシリーズ物なので。
ここまで読み続けてますから買いますよね。

それにしても今回は宇宙ですか。
まあ作者が作者なので、どこを舞台にして何をしようと驚きはしませんが、SF小説ではないはずなので、どういう感じでこの設定を料理するのか楽しみです。

悲衛伝 (講談社ノベルス)

悲衛伝 (講談社ノベルス)

 

 

『キングダム』 原泰久

買った コミック

はい、わかってます。わかってますよ。
「今さら?」って言いたいんでしょう? わかってますとも。
まあでも仕方ないですよね、今さら買っちゃったんですからw

実は僕は連載開始当初の数回を読んでいて、そこでやめちゃったんですよ。
理由は絵のタッチがあまり好きじゃなかったから。

以前から書いているように、僕はマンガは1巻とか最初の数回とかを読んで、それでピンと来なかったら続きを買わない、と言うスタイルなんですが、そこに引っかかっちゃった感じです。

ただ、その後のこの作品の評判は目につきましたし、きっと面白くなってるんだろうな、失敗したかな、とは思ってました。
でもその時には既にコミックスが30巻以上出ていたので、買い揃えるのはちょっとハードルが髙くて…

そんな感じで、きっと面白い作品なんだろうけどもう読む機会ないだろうと諦めてたんですよ。
それがなぜ急に買ったかと言うと、先日、元マンガ編集者の友人と飲みに行く機会がありまして。
その友人は集英社ではないのですが、キングダムの編集者と知り合いらしく、自身も愛読者と言うことで、ものすごくプッシュされたんですよね。
それもかなり具体的に。

まあそれでもその場では買う気がなかったんですが、後日書店で見かけて45巻まで出てるのを確認して、「2巻ずつ買ったら20回ちょっとで揃うのかぁ」とかわけのわからない納得をしてとりあえず2巻買っちゃいました。
あと22回で最新刊まで追いつく予定です(笑)。

キングダム 2 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 2 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

【感想】『バサジャウンの影』 ドロレス・レドンド

感想 小説

★☆

うーん…
これはなんとも…

正直に言うと、面白くなかったです。
内容と言うか、プロット的なところではとても魅力的な部分もあったのですが、まずとにかく読みにくい
文章は翻訳者によるところも大きいと思うので、作者の責任かどうかは分かりませんが、文章だけでなく、何と言うか無駄な表現が多い気がします。

もちろん、小説は物語の筋に必要な文章だけで構築されるわけではないので、本筋に関係のない表現があっても良いとは思いますが、そういうのって物語の雰囲気とかを作るためのものだと思うんですよね。本当に無関係なことなら書く必要もないわけで。
でも、どうにもそういう雰囲気づくりに役立っていないというか…
正直、ただただ本筋に関係なく、その割に抒情的で詩的でボリュームも大きい文章を頻繁に差し込まれている印象で、読みにくくてなかなか進まなかったです。

でもまあ、その辺は好みもあるでしょうし、個人的に気に入らなかっただけと言えなくもないです。
それより何より(この後、ややネタバレ含みますのでご注意を)、そもそもタイトルにまでなっている「バサジャウン」というUMAみたいな存在が、最終的にまったく何にも関係してこないことや、主人公の女性刑事の悲劇的な過去や現在抱える辛い問題点も、ストーリーの収束にまったく無関係なこと。
ここまできれいサッパリ関係しないなら、なんでそんなキャラ設定にしたのかと。

しかも、最後の最後、物語を締めくくる最後の一文までが、その主人公の問題点に関することなんですよ。
物語の本筋にぜんっっっっっぜん関係ないのに!

ぶっちゃけ、「何この終わり方?」ってなりましたね。
先述の通り読みにくかったので、実は1週間以上この本にかかってたんですが、それだけかけて読み切ったと思ったら何という終わり方かと。

僕は本を楽しめなかったら、それは楽しめなかった自分に問題がある場合が多いと思っているので、あんまりハッキリと文句を言うことは少ないんですが、これはねえ…
おそらく僕にも問題はあるのでしょうけど、それにしてもなあ…と言うのが正直な感想です。

新年早々、かなりなハズレを引いてしまいました。これは2017年がなかなか心配です(笑)。

 

book-aok.hatenablog.com

 

『暗殺者の正義』 マーク・グリーニー

買った 小説

これは前作の『暗殺者グレイマン』と言う作品を読んで面白かったからです。
これ、買ったのも読んだのも確か去年だったと思うのですが、ブログに書いてないですね…。忘れたのかな…

「大傑作!」と言うほどではなかったですが、なかなか楽しめるエンタメ小説だったので。
何と言うか、ハリウッド映画的なお約束演出に溢れた「ザ・エンターテインメント」と言う感じ。
映画史に名を遺すほどではないけど、Part3ぐらいまで続編が作られる感じ(笑)。
あと、主人公の名前を「ジェームズ・ボンド」とか「ジェイソン・ボーン」とかに変えればそのまま某シリーズの新作にできそうな感じ(笑)。

まあそんな感じで褒めてるのかよく分からなくなりましたけど、続編を買ったという事実がそれなりに楽しめたことを実証しているかと。

前作も書店で見つけて買った系なのでよく知らなかったのですが、どうもシリーズが既に結構出ているみたいで。
正直、「そこまでかな?」と言う気もしないではないですが(笑)、とりあえずこれが面白かったら次も買おうと思います。

暗殺者の正義 (ハヤカワ文庫 NV)

暗殺者の正義 (ハヤカワ文庫 NV)

 

 

暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)

暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)

 

 

 

『電王』 高嶋哲夫

買った 小説

えらく直球そのままのタイトルだな…と思いましたが、これはプロの将棋棋士とコンピュータとの対戦を小説の題材にしたものです。

知っている人はよく知っていると思いますが、これは実際にも実施されていて、「電王戦(現在は叡王戦)」と呼ばれる番組は、数年前からニコニコ動画のヒットコンテンツです。
それもあって、「そのままのタイトル」だなという印象になったわけですが、僕はこの電王戦の初期からの大ファンで。
対局のある日はほぼ一日中、ニコ動にかぶりつきで見ています。

今年はなんといよいよ羽生さんが出張って来たと言うことで、「えらいこっちゃ」と思ってドキドキしていたのですが、コンピュータと対戦する棋士を選ぶトーナメントの準決勝で羽生さんがまさかの敗退。
これまでトップ棋士が次々とコンピュータに敗れ去る場面を見せられて来たので、そこに羽生さんが加わらなくてほっとしたという思いと、それでも羽生さんなら何とかしてくれたんじゃないかという残念感とが相まって非常に複雑な気分の今日この頃

まあその辺は「買った理由」とはまったく関係ないのですが(笑)、とりえずそういう個人的な背景があるだけに、買うのは当然だよね、と言うことでw

電王

電王

 

 

『バサジャウンの影』 ドロレス・レドンド

買った 小説

「スペインでベストセラー」と言う帯の文句に惹かれて買いました。
スペインの作家ってそう言えば読んだことなかったんじゃないかなー、と思いまして。

手に取った最大の理由はそれですが、あらすじもなかなか面白そうで。
タイトルの「バサジャウン」と言うのはスペイン・バスク地方の神話に出て来る精霊らしいです。
神話や伝説と絡んだ殺人事件のミステリ、となると、日本でもいくつか名作が思い出されますが、個人的にそういう設定が好きなんでしょうね。
ついつい買ってしまいました。

三部作の一作目で、ここから100万部を超えるベストセラーに続いて行ったということなので、内容的にも楽しみです。

バサジャウンの影 (ハヤカワ・ミステリ1914)

バサジャウンの影 (ハヤカワ・ミステリ1914)

 

 

『サロメ』 原田マハ

買った 小説

作者買いです、はい終了。

…なんですが、これは一見して表紙が「ぽくなかった」ので、危うく買い逃すところでした。

「ぽくない」と言うのは、原田さんぽくないと言うことではなく、そもそも小説っぽくないと言うか。
なんかの専門書かな、という雰囲気で、ついつい見逃しそうになりましたが、「原田マハ」と言う名前が目に入って良かったです。
そうでなければ確実にスルーしてたと思います。

それにしても原田さん、最近精力的ですね。
まあ僕が昔のに遡って読んでるせいもありますが、ここ1年ぐらいでかなりの原田作品を読んだ気がします。
ファンとしては嬉しいですけどね。

サロメ

サロメ