本を買った理由を書いて行くブログ

読書が好きだけど感想や書評を書くのはちょっとしんどいし続かない、と言うずぼらな性格の愛書家が、「なぜこの本を買いたくなったのか」という理由だけを淡々と綴るブログ。たまに雑記も。

『バサジャウンの影』 ドロレス・レドンド

「スペインでベストセラー」と言う帯の文句に惹かれて買いました。
スペインの作家ってそう言えば読んだことなかったんじゃないかなー、と思いまして。

手に取った最大の理由はそれですが、あらすじもなかなか面白そうで。
タイトルの「バサジャウン」と言うのはスペイン・バスク地方の神話に出て来る精霊らしいです。
神話や伝説と絡んだ殺人事件のミステリ、となると、日本でもいくつか名作が思い出されますが、個人的にそういう設定が好きなんでしょうね。
ついつい買ってしまいました。

三部作の一作目で、ここから100万部を超えるベストセラーに続いて行ったということなので、内容的にも楽しみです。

バサジャウンの影 (ハヤカワ・ミステリ1914)

バサジャウンの影 (ハヤカワ・ミステリ1914)