本を買った理由を書いて行くブログ

読書が好きだけど感想や書評を書くのはちょっとしんどいし続かない、と言うずぼらな性格の愛書家が、「なぜこの本を買いたくなったのか」という理由だけを淡々と綴るブログ。たまに雑記も。

ペースが違い過ぎる

このブログを見て、買うスピードと読むスピードが釣り合ってないんじゃないかと思われたあなた。その通り。

もうね、完全に買うペースの方が早いんですよ。
なので当然ながら積ん読なわけで。

んでこれまた当然ながら、読みたいと思う気持ちの盛り上がりは新しいものの方に強くあるわけで、そうなると古いのは読まれずにどんどん積み重なって行く。

もはや買ったのが5年以上前、とか言う本が書斎にはザラにあります。自慢できない。
単行本で買ったのを読まないうちに文庫版が出たりとかね。あるある。

良いことだとは思えないけど、でもとにかく読みたくなった本は正規に買うのがポリシーなので…
図書館で借りるとかBOOKOFFで買うとかはどうにも許せない複雑な性格(苦笑)

まあ、ここまでにも何度か「買った理由」で挙げているように、僕の中での重要なファクターとして、「本棚に並べたい」という衝動がある。
これは「読みたい」という欲求と同じぐらい強い。

なのでどうしても借りるのは納得いかない。返したら本棚に並べられないし。
そして中古も受け入れにくい。これはいくら新品同様でも。キレイかどうかと言う問題ではない。自分以外の誰かのモノだったと言う事実が嫌なのだと思う。僕が初めての男であってほしい(何を言っているのか)。

まあそんなこんなで、今日も積ん読本が増えて行くMY書斎。
でもそれはそれでちょっと嬉しかったりするのがもはや病気だよね。