『ハリー・クバート事件』 ジョエル・ディケール
これはですね、何と言ってもあらすじが面白そうなんですよ。
買った理由の大半はそこです。
ただ、どうにも不思議なのは、このタイトルをどこかで見た記憶があるんですよね…
一瞬、古典ミステリの再販かな?と思ったぐらい。
調べてみると、確かに単行本で出たのは2年ほど前のようなので、もしかしたらその時に何らかの形で目に入ったのかもしれませんが、いまいち記憶になく。
でもなぜか見覚え…と言うより、正確には語感に「聞き覚え」がある感じなんですよね。
なぜだろう…
まあそんなよく分からない理由もあって手に取りましたが、何にせよストーリーが面白そうなので損はしなさそうです。