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本を買った理由を書いて行くブログ

読書が好きだけど感想や書評を書くのはちょっとしんどいし続かない、と言うずぼらな性格の愛書家が、「なぜこの本を買いたくなったのか」という理由だけを淡々と綴るブログ。たまに雑記も。

『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』 ピーター・トライアス、中原尚哉

これは設定勝ちでしょうねえ。

第二次世界大戦で日本が勝っていたらという、いわゆる歴史ifモノなのですが、通常の歴史ifモノはそのifの時代の続きを描くことが多いのに対して、この作品はそこからかなり後の話。と言うかSF。
つまり、日本が第二次世界大戦に勝ったというifを前提にして、そのまま未来になったらどうなっているか、というお話(のようです)。

表紙を見れば分かるように、どうやら二足歩行のロボットが出て来るようで、ここは日本人の傾向をよくわかってますよね。
非効率だろうが難易度が高くて無駄だろうが、それでも二足歩行の人型ロボットを追求する国、それがジャパン。

確かに日本が戦勝国になり、アメリカに制限されることなく軍備の開発を自由に続けていたとしたら、人型ロボットはもっと早く実用化されていたかもしれません。
この作者は外国人なのに日本人をよく分かっていらっしゃる(日本人と共著のようですが)。

とまあ、そんなアホらしい空想の物語のようなので、こんな中二病スレスレ設定のSFなんて気になるに決まっているじゃないですか。
買うしかないですよね。

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 (ハヤカワ文庫SF)

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 (ハヤカワ文庫SF)

 
ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 下 (ハヤカワ文庫SF)

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 下 (ハヤカワ文庫SF)