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本を買った理由を書いて行くブログ

読書が好きだけど感想や書評を書くのはちょっとしんどいし続かない、と言うずぼらな性格の愛書家が、「なぜこの本を買いたくなったのか」という理由だけを淡々と綴るブログ。たまに雑記も。

【感想】『図書館の魔女 烏の伝言』 高田大介

★★★☆☆
うん、面白かった。
面白かったんですが、さすがに前作からの月日が経ちすぎていて、それを踏まえた設定部分はもう全然ちんぷんかんぷんw
だからと言って前作は、「じゃあちょっと読み返すかなー」と気軽に思えるようなページ数ではなく(苦笑)
と言うことでそこはもう仕方ないと割り切って読んだのですが、やはり分かってた方がもっと楽しめたような気がします。
ぶっちゃけ、僕が覚えてた設定って「図書館の魔女は喋れない」ぐらいでしたしね(笑)

いやもうほんとにこの手の辞書並みに分厚い本を書く作家さんには切にお願いしたいのですが、シリーズの続編を出す時に、前作の簡単なまとめみたいなのを付けてもらえませんかねえ…
そうしないと、続編の面白さがちょっとずつ減って行く気がするんですよ。

【設定忘れる】→【厚すぎて読み返せない】→【設定思い出せないまま読む】→【面白かったけど何割か損した気分】→【また設定忘れる】→【やっぱり厚すぎて読み返せない】→【設定思い出せないまま読む】→【面白かったけどまた何割か損した気分

というループを繰り返すと、この「何割か」が積み重なっちゃって、どんどん面白さが減っていくように感じるのです。
なんかもったいない。

なので、この作品もそう言う意味では「何割か」を損したような残念な気持ち。
まあ、そもそも図書館の魔女自体がだいぶ終盤まで登場しなかったり、前作の主要なキャラがまったく出て来なかったりと、設定を思い出しにくい内容だったことも要因かとは思います。

あー、なんか消化不良w