『弁護側の証人』 小泉喜美子

1963年の初出ということなので、僕より10歳以上も年上の作品。一応、それなりのミステリファンを公言しているのに、読んだことがなかったどころか存在を知らなかったのはお恥ずかしい限りです。 文庫で復刻と言うことで、近隣の書店に特設コーナーが設けられており、そこで「日本のミステリ史に残るどんでん返し」みたいな…