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本を買った理由を書いて行くブログ

読書が好きだけど感想や書評を書くのはちょっとしんどいし続かない、と言うずぼらな性格の愛書家が、「なぜこの本を買いたくなったのか」という理由だけを淡々と綴るブログ。たまに雑記も。

『悲衛伝』 西尾維新

まあこれはシリーズ物なので。ここまで読み続けてますから買いますよね。 それにしても今回は宇宙ですか。まあ作者が作者なので、どこを舞台にして何をしようと驚きはしませんが、SF小説ではないはずなので、どういう感じでこの設定を料理するのか楽しみです…

『キングダム』 原泰久

はい、わかってます。わかってますよ。「今さら?」って言いたいんでしょう? わかってますとも。まあでも仕方ないですよね、今さら買っちゃったんですからw 実は僕は連載開始当初の数回を読んでいて、そこでやめちゃったんですよ。理由は絵のタッチがあま…

『暗殺者の正義』 マーク・グリーニー

これは前作の『暗殺者グレイマン』と言う作品を読んで面白かったからです。これ、買ったのも読んだのも確か去年だったと思うのですが、ブログに書いてないですね…。忘れたのかな… 「大傑作!」と言うほどではなかったですが、なかなか楽しめるエンタメ小説だ…

『電王』 高嶋哲夫

えらく直球そのままのタイトルだな…と思いましたが、これはプロの将棋棋士とコンピュータとの対戦を小説の題材にしたものです。 知っている人はよく知っていると思いますが、これは実際にも実施されていて、「電王戦(現在は叡王戦)」と呼ばれる番組は、数…

『バサジャウンの影』 ドロレス・レドンド

「スペインでベストセラー」と言う帯の文句に惹かれて買いました。スペインの作家ってそう言えば読んだことなかったんじゃないかなー、と思いまして。 手に取った最大の理由はそれですが、あらすじもなかなか面白そうで。タイトルの「バサジャウン」と言うの…

『サロメ』 原田マハ

作者買いです、はい終了。 …なんですが、これは一見して表紙が「ぽくなかった」ので、危うく買い逃すところでした。 「ぽくない」と言うのは、原田さんぽくないと言うことではなく、そもそも小説っぽくないと言うか。なんかの専門書かな、という雰囲気で、つ…

『スリーピング・ドール』 ジェフリー・ディーヴァー

大好きな〈リンカーン・ライム〉シリーズからのスピンアウト作品ということで、いつかは読もうと思っていた、「人間噓発見器」〈キャサリン・ダンス〉シリーズの一作目です。 もうだいぶ前から買うことは決めていて、いつ買うかだけだったのですが、えてして…

『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』 ピーター・トライアス、中原尚哉

これは設定勝ちでしょうねえ。 第二次世界大戦で日本が勝っていたらという、いわゆる歴史ifモノなのですが、通常の歴史ifモノはそのifの時代の続きを描くことが多いのに対して、この作品はそこからかなり後の話。と言うかSF。つまり、日本が第二次世界大戦に…

『ホルケウ英雄伝 この国のいと小さき者』 山浦玄嗣

これはもう純粋に面白そうだったからです。 裏表紙のあらすじや帯の「物語の背景」、推薦文など、どれを見ても面白そう。 蝦夷の物語は基本的に好みなので、高橋克彦さんのシリーズなんかも大好きなのですが、それとはまた一味違った雰囲気がありそうなので…

『宇宙探偵マグナス・リドルフ』 ジャック・ヴァンス

これはもうタイトル勝ちでしょう。だって「宇宙探偵」ですよ、「宇宙探偵」。そんなんもう気になるに決まってるやん。 そう言えば僕の世代は子供時代に「宇宙刑事」にだいぶ影響されましたが、刑事がいるなら探偵がいたって良いはずで。なんでもっと早くその…

『屋根をかける人』 門井慶喜

タイトルで惹かれたのが6割、帯のあらすじで3割、作者が1割と言うところでしょうか。なかなか魅力的なタイトルですし、しかもこれが単純に大工の話とかではなく、外国人建築家の話だと言うことで更に興味が増した感じです。 なぜ「屋根」なのかと言うところ…

『小説家の姉と』 小路幸也

数か月前に買ったのですが、ここで取り上げるのを忘れていました。そして、当然と言えば当然なのですが、もはや買った理由を忘れました(笑)。 まあ、小路さんなので、たぶんそれだけで理由の8割ぐらいだとは思うのですけどね。他にも何かあったような気が…

『天子蒙塵 第二巻』 浅田次郎

まあ、続き物なのでそりゃ買いますよね。まだ1巻を読んでないんですがw いや、でもこれは計画的なものでして。だって内容忘れるもの。絶対。まあ既に発刊予定は出ていたので、先日の京極さんの例ほど時間が空かないことは分かっていましたけどね。ただ、3巻…

『MIX 10巻』 あだち充

まだここで書いていなかったのが不思議なのですが、あだち先生は僕の永遠の青春バイブルなので、問答無用で買い続けるというシステムになっております(笑)。 ただでさえそういうオートメーション購入機能が備わっている上に、これはあの名作『タッチ』の26…

『亜人 9巻』 桜井画門

これはですね、実は書店で最初に見かけた時は買うのをやめたんですよ。何となくですが、それほど面白くないような気がして。まあ最近の書店は立ち読みもできないので、ほとんど表紙だけの印象だったと思いますけど。 ただ、その後、ネットなんかで結構評判に…

『ノー・ガンズ・ライフ 4巻』 カラスマタスク

これはもう設定勝ちですね。「頭が銃」と言う、それだけ聞いたら何を言ってるか分からないトンデモ設定のくせに、物語はえらくまともなハードボイルドだから困ります(笑)。よく覚えていませんが、この「頭が銃」という設定だけで買った気がします。だって…

『ベアゲルター 3巻』 沙村広明

前にも書いた通り沙村さんは作者買いリストの一人。なので特にこの作品だからと言う理由はありません。何ならストーリーもだいぶ忘れてしまっているぐらいですw なんだっけな、よく分からんけどやけに強いねーちゃんたちと怪しげな島に行ってなんやかんやす…

『出発点―1979~1996』 宮崎駿

近所の本屋になぜかドンと置いてあったのでつい手に取ってしまいましたが、かなり古い本なのですね、これ。1996年初版らしいので、20年前。なんでそんな本が町の小さな本屋に今さら平置きされていたのか謎ですが、さすがは世界のハヤオだけあってその存在感…

『軍靴のバルツァー 9巻』 中島三千恒

これは、Facebookか何かのSNSで繋がっていた知人が「面白い」と書いていたので興味を持って買い始めた、と言うのが最初です。ただ、誰がそれを書いていたのかはもう記憶が曖昧で覚えていないのですが。 で、読んでみたら確かに面白い。絵柄的にはあまり好み…

『ジヴェルニーの食卓』 原田マハ

なんでも何も、ずっと買わなきゃって言ってましたからね。もはや何故買ったかではなく、買ったことのご報告です(笑)。 短編集なので気安く読めると思いますし、また『リーチ先生』より先に読んじゃいそうだなあ(笑) ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫) 作…

『アルスラーン戦記 6巻』 荒川弘/田中芳樹

原作小説は僕の世代にドンピシャ…なはずなのですが、実は読んでいません。これは僕自身も不思議で、特に当時はファンタジー小説とか大好きだったはずなのに何故未読なのか…謎です。ただ、アニメは映画館に観に行った記憶がありますね。先にそっちに走ってし…

『太陽の棘』 原田マハ

まだ『リーチ先生』を読めてもいないのに買ってしまいました。そして文庫だし薄いしと言うこともあり、既にこっちを先に読み始めています(笑)。 まあ原田さんだしそれほど多くを語ることもないでしょう。と言うか、『ジヴェルニーの食卓』を早く買えと。 …

『QED ~flumen~月夜見』 高田崇史

高田さんはですね、なかなか因縁が深くてですね(笑)。このブログの前にも感想書いたりってことはFacebookやそれ以前はMixiなんかでやってまして。で、もうこのQEDシリーズも長いので、それこそMixiの頃からちょいちょい感想は書いてるんですが、ずーっとだ…

『ハリー・クバート事件』 ジョエル・ディケール

これはですね、何と言ってもあらすじが面白そうなんですよ。買った理由の大半はそこです。 ただ、どうにも不思議なのは、このタイトルをどこかで見た記憶があるんですよね…一瞬、古典ミステリの再販かな?と思ったぐらい。 調べてみると、確かに単行本で出た…

『パンゲアの零兆遊戯』 上遠野浩平

上遠野さんとは「ブギー・ポップ」シリーズで出会ったのが最初です。まあデビュー作なので、そう言う意味ではかなり長いお付き合い。デビュー作のタイトル『ブギーポップは笑わない』は、僕の中で個人的に素晴らしいタイトルベスト3に入ると思うぐらい好き…

『レイリ』 室井大資 岩明均

あの岩明均さんが原作と言うことで買いました。理由は純粋にそれだけですし、たぶん出版社の戦略としてもそれ押しでしょうね。帯にも、漫画家名よりも原作者名の方が目立つように出ていましたし。漫画家の方には不憫だなと思いますが、一方で、本を売るため…

『壁の男』 貫井徳郎

最初に手に取った理由は作者です。ただ、貫井さんの本はそれほど多くは読んでいないので作者買いではないですね。手に取ってみて、裏のあらすじとかを読んで、素直に「面白そうだな」と思ったので。 興味のある方はAmazonであらすじを読んでもらえればと思い…

『リーチ先生』 原田マハ

原田さんの作品は正直に言うと合うものと合わないものがあります。いや、正確に言うと、ものすごくハマるものと、それほどでもないもの、と言うべきか… ようはだいたい素晴らしいんですよ。ただ、中でもとんでもなく面白いものがあるがために、秀作が佳作に…

『絡新婦の理 3巻』 志水アキ・京極夏彦

いやまあ、これも京極さんなのでね、買いますよ(笑)。年貢のような(以下同文)。 冗談はさておき、志水さんとのタッグで描かれているこのシリーズは素晴らしいと思います。原作のイメージを非常に忠実かつ上手に表現されていて、もはや原作も志水さんの描…

『虚実妖怪百物語 序・破・急』 京極夏彦

これはね、京極さんだからね、買いますよ。実は既に読み始めていて、ちょっとおふざけ系の内容みたいですけど、まあそれはそれ。京極さんなら買いです。これはもう年貢みたいなものなので(笑)。京極さんが妖怪を書くなら買う、と。もはや掟に近いですね。 …

『夜行』 森見登美彦

森見さんはデビュー作からのお付き合い。たぶん全部読んでいるはずです。デビュー作『太陽の塔』を読んだ瞬間に、「ああ、この人は天才(的な変態)だ」と感じてドハマリしました。なので作者買いですね。 以前、文章で憧れるのは浅田次郎と土屋賢二だと書い…

『天子蒙塵』 浅田次郎

これはまあ浅田次郎と言うだけで買うのは買うんですが、ついに『蒼穹の昴』シリーズの最新作が出たかと。しかもメインは清王朝最後の皇帝溥儀と、張作霖の息子張学良だそうで、こんなの世界史好き、特に中国史好きにはもうたまらん舞台設定なわけです。さあ…

『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』 二宮敦人

タイトルがもう面白そうじゃないですか?こんなの読みたくなるに決まってるでしょ(笑)。 僕の周りにも何人かいますが、芸大出身の人って、やっぱどこかぶっ飛んでる感じなんですよね。良い意味でも悪い意味でも。その中でもきっと突き抜けてぶっ飛んでる天…

『メビウス1974』 堂場瞬一

これは、たぶん数字がこれじゃなかったら買ってなかったと思います。と言うのも、1974年は僕の生まれた年でして。その年に起きた出来事を引きずった人物たちが42年後に再会して…と言うあらすじを見て、なんとなく他人事に思えなくて買ってしまいました。1974…

『3×3EYES 幻獣の森の遭難者 4巻』 高田裕三

サザンは僕の青春なんですよね。「オールスターズ」の方ではなく「アイズ」の方ですが(笑)。 もうかれこれ25年くらい前になりますが、僕がどっぷりオタクだった高校生時代に、一番好きだったと言っても過言ではないマンガが『3×3EYES』です。当時僕…

『可愛い上司を困らせたい 1巻』 タチバナロク

なんでしょうね、なんで買ったんでしょうか(笑)。タイトルだけ見るとちょっとレディコミっぽいですが、そういう系ではなく、たぶんギャグタッチのマンガです。冒頭の1~2ページを読む限りは、ですが。 買った理由はどうにも上手く説明できませんが、まあお…

『或るアホウの一生 2巻』 トウテムポール

なんか最近将棋づいてますけど、これも将棋のマンガです。絵柄とかはあんまり好みじゃないですし、と言うか好きではない方の部類に入るんですけど、将棋が題材だからと言うことで買いました。そしたらなかなか面白かったので2巻も継続でお買い上げです。主人…

『聖の青春』 大崎善生

これはまあ簡単ですね。『将棋の子』を読んだらこれも読みたくなちゃった、と言う(笑)。 まあ元々が映画化するこちらに興味がありつつ『将棋の子』を買ったわけで、そりゃ読みたくもなりますよねえ。むしろ順番が逆だろう、って感じ。 そんなわけですので…

『熊と踊れ』 アンデシュ・ルースルンド ステファン・トゥンベリ

んー、なんで買ったんだっけ(笑)いや、面白そうなんですよ?面白そうなんだけど、買った決め手と言われるとイマイチ自分でもよく分からず…(苦笑)まあ敢えて言うなら、『犬の力』に似たような魅力を感じたことと、ここ最近読んだ海外モノが結構当たりが多…

『深夜食堂 17巻』 安倍夜郎

これ、好きなんですよねえ。落ち着くと言うか、何の気負いもなく安心して読めると言うか。トイレの常備本ですw 元はなぜか嫁が買って来たのですが、いっぺんで嵌まりまして。自分にとってのこういう店を見つけられたら幸せですよね 深夜食堂 17 (ビッグコミ…

『ねらわれた女学校』 古野まほろ

僕は古野まほろも大ファンなのです。100%作者買いするかと言われれば厳密にはそうではないのですが、間違いなく買うのがこの「セーラー服と黙示録シリーズ」と「天帝シリーズ」です。 何が好きって、それはもう独特の文章表現につきます。これは小説でしか…

『弁護側の証人』 小泉喜美子

1963年の初出ということなので、僕より10歳以上も年上の作品。一応、それなりのミステリファンを公言しているのに、読んだことがなかったどころか存在を知らなかったのはお恥ずかしい限りです。 文庫で復刻と言うことで、近隣の書店に特設コーナーが設けられ…

『利き蜜師物語 銀蜂の目覚め』 小林栗奈

これは簡単に言うと書店で平積みされていたから…なんですが、たぶん半年前の僕なら買っていなかっただろうと思います。手には取ったろうと思いますが、おそらく買うまでは至らなかったかと。 でも買った。その大きな理由は、【八咫烏シリーズ】の当たりがあ…

『将棋の子』 大崎善生

実は僕は将棋ファンでして。と言っても完全な”見る将”なので、基本的なルールぐらいは知っているものの、定石も戦略も詰め方もまったく分かりません。「それで将棋見て楽しいのか」と言われるんですが、楽しいんですよね、これが。もちろん、解説付きと言う…

『BILLY BAT 20巻』 浦澤直樹

これまた最終巻なので、もう潔く感想だけ書きますw僕は浦澤直樹と言う漫画家は本当に天才だと思っていて、たぶん手塚治虫が生きていたら最も嫉妬したであろう作家なんじゃないかと思います。それぐらいものすごい実力のある人だと思います。僕が言うまでも…

『昭和元禄落語心中 10巻』 雲田はるこ

最終巻で【買った】の紹介ってどうなのって感じですが、前にも一回ありましたね。まあここまで買い続けたのは面白かったからだし好きだったからと言うしかないので、もう感想を書いちゃいます。 1巻を手に取った理由までは今となっては覚えていませんが、「…

『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』 川原正敏

川原さんとは『修羅の門』初期からのお付き合いなので、もう30年近くにもなりますか。今Wikipediaで調べて、ちょっとその歳月に愕然としましたが、そりゃ中学生の頃に熱狂してたのですから当然ですわな。中学生の頃からシブイ好みだった僕は、主人公の陸奥九…

『ストラヴァガンツァ -異彩の姫- 5巻』 冨明仁

この人の絵が大好きなんですよねー。特に女性(笑)。もちろんマンガなのでディフォルメされてますし、実際の人と比べたらスタイルも何も現実的ではないのですが、でも何故かとても人間ぽい。「女性」の良さが余すところなく表現されている感じで、女性が大…

『無理難題が多すぎる』 土屋賢二

僕には「この人の文章が書けるようになったらいいのになあ」と思う方が二人いて、一人が浅田次郎さん、そしてもう一人がこの土屋賢二さんです。浅田次郎と土屋賢二を並べて語る人もそういないと思いますが(笑)、僕の中ではどちらも憧れの文章なんですよね…

『烏は主を選ばない』 『黄金(きん)の烏』 阿部智里

まとめて紹介しちゃいますが、先日感想でも絶賛した『烏に単は似合わない』の続編です。『烏に単は~』を買った時の投稿に、「面白かったら新作まで大人買いします」と書きましたが、予想を遥かに超えて面白かったので買うしかないですよね。ただ、あと2冊出…